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税理士コラム

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November 2009のコラム

11/16: e-Taxによる金利優遇

Category: その他|Posted by: ntax

 11月ももう後半になり、福岡市でも寒い日が続くようになりました。来月は師走で、バタバタとしている姿が目に浮かびます。本当に1年って早いですよね!

 ところで、みなさんはe-Taxという名前を聞いた事ありますか?正式名称は「国税電子申告・納税システム」で、近年、国税庁が開発・運営を行っているオンラインサービスシステムのことです。

 今まで紙ベースで提出していた申告書類等をネットで送信できるので、時間の節約・紙の節約・事務所の電子化が進むなどのメリットが多く、税理士業界でもここ数年で利用率が急激に上昇しているようです。

 当事務所でも電子申告に取り組み始めた当初は、いろいろ面倒な部分も感じましたが、今では国税に関しては、ほぼ100%の利用率になりました。地方税の電子申告(elTAX)については、まだ利用できない自治体があるため、従来通りの提出方法にせざるを得ない所もありますが、将来的にはほとんどの自治体で利用できるようになると期待しています。

 さて、そんなe-Taxですが、金融機関に対しても金利優遇のメリットがあります。e-Taxで送信した申告書・決算書を金融機関に転送すれば、金利を割引するというものです。企業が銀行に融資申し込みを行う際、直近の税務申告書及び決算書は、審査において必須の資料となるのですが、銀行側にとっても信頼性の高い電子データをスピーディに入手できるのであれば、当然メリットは大きいのだと思います。この金利優遇については、平成20年頃から大手都銀が始めたサービスですが、今年になって、地銀でも金利を優遇するという銀行が出てきました。当事務所がある福岡市でも、地元の銀行が平成21年9月1日より、e-Tax利用による金利優遇サービスを開始しましたので、これから活用する機会も増えてきそうです。

 まだまだ同サービスを利用できる金融機関は少ないのですが、これからはe-Tax決算書・申告書が当たり前の時代になってゆくでしょうね。



(参考)
Zaimon e-Taxデータ受付サービス
http://www.nttdata.co.jp/release/2008/051400.html

11/10: 法人成り

Category: その他|Posted by: ntax

 こんにちは。寒さも冬本番に近づき、今年も残すところあと1ヵ月半。2009年はいろんな意味で厳しい一年となりましたが、今となればあっという間に過ぎていったような気がします。体調には充分に気をつけて、いい年明けを迎えられるようにしたいですね♪
 さて、今回のコラムは法人化(法人成り)についてです。最近、個人事業を営む方の「法人化したほうがいいのか?」という声をよく耳にします。一概に法人と個人どちらが得とは言えませんが、以下に目安の一つとして事業を法人化する主なメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。

【メリット】
 ・社会的信用の増大(人材確保・資金調達・助成金の申請など)
 ・事業継承がしやすい
 ・事業年度の自由選択
 ・明確な財務管理(公私が区別され業績が明確になる)
 ・出資者の有限責任(原則として出資額以上の責任は及ばない)
<税金面>
 ・欠損の繰越期間が長い(7年間の繰越が可能な場合がある)
 ・消費税の免税(設立2年間、免税になる場合がある)
 ・役員報酬の計上(一定の条件あり)、給与所得控除が利用できる
 ・生命保険料や退職金を必要経費に計上できる
 ・社長が社会保険に加入できる

【デメリット】
 ・設立費用がかかる
 ・維持運営費用がかかる場合がある
 ・社会保険料の負担が大きい
 ・会社のお金を自由に使えない
<税金面>
 ・交際費が全額経費に認められない
 ・法人住民税の負担
 ・社長の給料の一部が経費に認められない

 なお、法人の設立にあたっては、定款認証費用や登録免許税などの実費がかかります。上記に列挙したものは、あくまで判断材料の一部に過ぎませんが、法人化をお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。

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